VOL.2    2006.01.25 『成人式について思うこと』

1月も半ばを過ぎてしまいました。日記にしていたら大変なサボリです。

今月は新年会がかなりありました。
まだ終わっていませんが、2月の中旬くらいまでありそうですが、全部数えたら114個の新年会がありました。
もちろん全て出席出来る訳ではありませんが、極力出席させてもらうつもりです。
今日は午前中、調布市内の養護学校が30周年を迎える式典があったので出席しました。
午後からは飲食店組合の新年会があったのですが、それまで時間があるので校長先生やPTAの方達と一緒に構内を見学させてもらいました。
式典で一つ思ったのは、児童の皆さんが非常に静かで騒ぐ子もほとんどいなく、感心しました。
ふと、先日の成人式と思いがリンクしました。
今年成人式に来賓として出席しましたが、お世辞にも静かだとはいえません。
久しぶりに友人と会って、はやる気持ちもわかりますが、会場は非常にざわついていて、とても人の話を聞くような状況ではありません。
もちろん騒いでいる人達だけではなく、まじめに話を聞いている新成人がほとんどです。
一部の人が騒いでいるだけなんですが、騒ぎたいのであれば式には来なければいいと思います。
中学生や高校生ならともかく、20歳になってああした行動をとるというのは理解に苦しみます。
私は自分が20歳になった時に成人式には出席しませんでした。
色々理由はあるのですが、世の中を斜めに見て「人の話なんか聞いてられるか」と思うなら、式には行かなければいい。
私はいっそのこと、成人式なんかはやめてしまえばいいと思います。
もちろん成人の日というのは残しておいて、自主的に祝いたい人達だけ祝えばいい。
そうした人たちに対しては行政も何かしたの支援を行うなど、実際に自分たちだけで実行委員会を付くって自主的に成人式を執り行う自治体もあるのです。
税金を投入して盛大な式を挙行しても、毎年新成人が騒ぐ姿だけがマスコミで報道される事に何か意味はあるのでしょうか。
そんな事を今日の養護学校の静かに挙行された式典を見ていて思いました。
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