VOL.22 2008.05.22『狛江市の市長選挙が近づいてきました』
尾崎大介議員
円よりこ参議院議員(左)
伊藤正昭狛江市長予定候補者(中)とともに

6月15日告示、22日投票の予定で、狛江市長選挙が実施されます。4年前の前回の市長選挙は、私の前職の河西のぶみ元都議が都議会議員の職を辞し、市長選挙に立候補したのですが、136票差という僅差で惜敗しました。 あれから4年、当時私は山花さんの秘書として、狛江市長選挙に携わっていました。 この間に河西さんの後を私が北多摩3区で都議会議員になったわけですが、今回は地元の都議会議員として携わっている事を考えると感慨深いものもありますし、責任の重さも痛感しています。

私達民主党は、この市長選挙に向けて、元映画プロデューサーの伊藤正昭さんを推薦決定しております。

41歳で私の7つ上ですが非常に情熱のある人物です。
狛江市は12年前、前市長のスキャンダルから共産党市長の誕生へ突風が吹きました。
当時その風に期待を込めた市民もたくさんいたはずですが、どんなにすばらしい政治家や政党が政権についたり、首長になっても、長期政権は時とともによどんできます。
民主党が政権交代を訴えているのも、自民党が戦後一党独裁のような形で政権に居座り、そのよどみが国民を直撃しているからに他なりません。
そうした「よどみ」は「隠蔽体質」や「癒着」となって現れます。
政治の世界に限らず、どんな業界にもそうした体質はあります。あの老舗料亭や食品産業しかり、とにかく組織防衛のため隠蔽体質になりがちです。
誰が市長になっても、それが政治を生業としている人であれば、結局同じ事になるでしょう。
しかし、近年では、思い切って全く違う業種からトップを起用して体質改善に努める企業が増えています。
自治体でも同じ事が言えるわけで、狛江市という一つの媒体をこれ以上停滞させないためにもトップの交代は必要不可欠であります。
地方分権がこれから進んでいく中でも、東京都と市、国と市という関係は切っても切り離すことは出来ません。
やはり都や国とも一定の交渉力を持つ人物でなければ、これからの自治体運営は困難な事になります。
特に狛江市は三多摩の中でも財政状況が極めて悪く、ワースト1です。
仮に財政再建団体に転落するような事でもあれば、そのツケは市民がかぶる事になります。
私達民主党は、よどみきったバケツの中の水をひっくり返し、その中の新しい水で、新しい政治を展開してくれるであろう伊藤正昭さんに期待しています。
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