VOL.16 2007.04.30 『統一地方選挙が終わりました』
4月の頭から、都知事選挙があり、後半戦の自治体選挙と、今月は選挙一色の月でした。
都知事選挙は残念ながら、私達が支持という形で推し浅野史郎さんは敗れましたが、後半戦の自治体選挙は、民主党勝利だったと言えるのではないのでしょうか。
東京全体では、公認候補が170議席を獲得し、私の選挙区である調布市でも、民主党公認全員が当選しました。
狛江市では公認候補の一人が惜敗をしましたが、北多摩3区全体では2議席プラスという結果で今回の選挙を終えることが出来ました。
早速、投票日の翌日から、私が支部長を務めている民主党調布支部の今後の方向性や、会派問題について、関係者との協議を断続的に続けています。
大型連休を前にして選挙の疲れも全く取れていませんが、選挙に勝つために私達は政治家をしているのではなく、議席を頂いてからどう市政や都政での活動をしていく事こそに、力を注がなくてはなりません。
そういった意味では、今後、民主党の調布支部として、市民の皆様の考えや思いをどうすれば一番いい形で市政に反映する事が出来るのか、まさしく今この始めの時が、一番重要な時ですから、体にムチ打ってでも頑張らなくてはいけないと思っています。
季節は春真っ只中で、半袖で街中を歩いている人も見かけるような時期になってきましたが、本当に今月はそんな季節の事など頭に入らないような、周りが見えないような多忙さでした。
自分の周りだけ時間が止まっているような感覚の中で、我武者羅に活動していましたが、ふと選挙が終わり、結果が出てみると、やはり頑張った甲斐があったなとひとしおの喜びを感じています。