VOL.4    2006.03.04 『町田市長選挙・町田市議会議員選挙を終えて』
尾崎大介議員
2006年2月26日行なわれた町田市長選挙・町田市議会議員選挙にて
伊藤ゆう東京都議会議員と


民主党の永田議員問題では本当に民主党支持者の方々にはご迷惑をおかけしていると思います。

2.26に、町田市の市長選挙・市議会議員選挙が行われました。市議選では民主党の公認、推薦の方を含め、一人を除く全員が当選をしましたが、私の都議会での先輩でもあった真木さんが市長選挙では当選を果たすことが出来ませんでした。
結果は約7000票の差で負けたわけですが、勿論全ての敗因が今回の永田問題にあるとは言えません。
しかし、少なからずとも影響があった事は認めざるをえないでしょう。
都議会民主党では、今回の問題に際し、民主党本部に対し申し入れを行いました。永田議員はやはり、出処進退を真摯に明らかにすべきであるというものです。
現代の様にマスメディアが著しく発達している時代には、注目を浴びるのも早いですが、国民の厳しい審判に曝されるというのもまた事実です。
そしてその報道には、真偽を含めた沢山の報道があります。 今回のケースは私はやはり永田議員の資質そのものに問題があったと言いざるをえません。
追及する場合に証拠を提示した場合、反証される恐れを想定して攻撃をしなければ、足を掬われるのはこちら側です。
これは何も政治に限った事ではないかもしれません。
昔、社会党と自民党が55年体制と言われていた時代、楢崎弥之助、今澄勇といった爆弾男と言われる政治家が国会の論戦を賑やかにしていました。彼らも様々な情報を元に自民党を追及していましたが、今回のようなお粗末な物ではありませんでした。確かに不正確な情報もあったようですが、そうした時にはその証拠を出さないのです。反証されなければその情報は生きたまま報道をされます。 ずるいといえばそれまでですが、魑魅魍魎が巣食う国会では駆け引きも必要であったのではないかと思われます。
そのレベルで考えれば、自分の功名の為か分かりませんが、自爆し、民主党をここまで落としてしまった永田議員には、やはり重く責任を受け止めてもらいたいと思います。
これから来春に向け、私達は統一地方選挙に向けた取り組みをしていかなくてはなりません。今回の問題は、もちろん私達自治体議員も、同じ政党人として反省をし、新たに出発をしていこうと思いますので、宜しくお願い致します。
さて、その町田市の選挙でしたが、私は真木さんの所と、今村るかさん、河辺康太郎さんの所に応援に行きました。
無事二人とも当選をしましたので、一先ず良かったと思います。
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