都立府中病院を視察してまいりました。
都立府中病院を視察してまいりました。 医療崩壊が懸念されている中、医師不足・看護師不足が言われ続けています。府中病院でも、非常勤の医師や看護師の数が絶対的に不足をしており、今後、ERや小児科・産科医などで、診療が受けられなくなるような時代が来るかもしれません。そうならないためにも、行政は、しっかりとした対策をたてていかなければなりません。
■2008/02/10[22区]
鳥取県の境港に行ってまいりました
タクシーのアンドンにも 目玉おやじがついている。 |
鳥取県の境港に行ってまいりました。ここ境港は私の選挙区である調布市とも縁があるところで、ゲゲゲの鬼太郎の作者である水木しげるさんの出身地であります。現在水木さんは調布市に住んでおり、調布駅前の天神通り商店街というところには、鬼太郎のオブジェが何体かかざられております。 境港はもっと大規模で、「水木しげるロード」という、商店街があり、年間150万人もの方々が訪れる観光スポットととして、町おこしに成功したのです。
境港駅前で、 鬼太郎に出てくるキャラ クターのブロンズ像が そこら中に飾ってある。 |
わが調布市でも、商店街がどんどん衰退していく中で、鬼太郎をモチーフとした街の活性化ができないかどうか視察に行ってまいりました。 初日は、休日でないと「水木ロード」の混雑ぶりが見られないという事もあり、境港の観光協会の方に案内してもらいました。 翌日は、境港市の市議会議長や市の観光課の方と意見交換。調布市でも取り入れたい施策がたくさんあり、大変参考になりました。
■2007/06/08
荒川区の知的障がい者のグループホームを視察しました。
荒川区の知的障がい者のグループホームに行って来ました。そこの責任者である川島さんは、山花総支部長の友人で、私も以前からこうしたグループホームの現場を見てみたかったので、山花さんに頼んで2人で見てきたものです。 今知的障がい者はたくさんの課題を抱えています。いわゆる養護学校に通っているうちは、先生もいるし、親御さんもいる訳ですが、そうでない境遇の人もいます。川島さんに聞いたのですが、子供が生まれて障害者であると分かると育児を放棄し、施設にそのまま預けてしまう方もいるそうです。 また、社会に出てからどうやって働いていけばいいのか、障害者年金を貰っているといってもそれだけで生活をして行ける筈がありません。成人してからはある程度、自立をしていかなければならないのですが、障害者の就労支援は必ずしもきちんと機能していないのが現状です。 法整備としては「障害者の雇用の促進等に関する法律」というものがあり、全ての民間企業は雇っている常用労働者の1.8%に相当する人数の障害者を雇用する義務を負うと謳ってありますが、雇用調整金や助成金を悪用する企業も少なくないと聞きます。例えば、障害者が学校を卒業し、社会にいきなり出て健常者と一緒に働くと、パニックを起こしてしまう例もあります。やはり私は各自治体において、統合教育という、学校に通っている時分から健常者と共に学校生活を送っていくやり方も一つの手段ではないかと考えます。 昨年10月から障害者自立支援法が本格施行となり、障害者を取り巻く環境は今後大きく変化をしていく事でしょう。そうした中で、千葉県が「障害のない人もある人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例」を成立させたのは記憶に新しいところです。 障害者は一定の割合でいつの時代も生まれます。その時にたまたま障害者に生まれた人達と共生をしていく社会をつくって行かなければ、日本のモラルも何もあったものではありません。アメリカでは、先に述べた、「障害者の雇用の促進等に関する法律」のようなものがなくとも、自主的に企業が障害者を雇用し、共生の社会を構築しています。 日本では「障害者差別禁止法」も未だ整備されておらず、国の動きは緩慢です。もちろん今後、国に対して働きかけをしていく事は重要ですが、やはり首都東京として、国に先駆けた動きもしていかなければならない責任もあるはずです。 生まれた子供が障害者であるからといって、育児放棄をしてしまうようなモラルがつくられてしまえば、いい社会などのぞむべくもありません。この日説明をして案内をしてくれた川島さんは非常に熱意ある方で、私も現場での話を聞けた事は非常に勉強にもなりましたし、今後の活動にも活かしていきたいと思います。
■2006/11/13[22区]
22区政調会の視察で、高田馬場にある東京都の児童相談所を視察しました。
東京都の児童相談所は、いわゆる虐待などで親元に預けておけない子供達を預かる所です。 児相の職員が虐待を認めれば、親から話し、この相談所に引き取ります。今、こうした虐待は社会的にも問題になっていますが、質問した所、決して急激な増加傾向にあるわけではないとの事でした。しかし、普及啓発が活発化し、今までよりも隠れていた部分が顕著になってきた結果、相談所に来る子供達が増えたわけです。 近所からの通報や、隣人の通報等により、一人の子供が命を失わないで済むかもしれません。私も、この児童虐待の問題については、今後も取り組んでいくつもりです。
■2006/11/05
三宅島へ視察にいきました。
■2006/02/08~10 [民主党都議団]
オリンピック招致決議に向けて視察に行きました。
三重県庁を視察「三重県行政評価」「三重県議会改革全般(質問方式・議員提案条例・事務局機能強化)」について説明を受ける |
三重県議会内で田中覚県議会議長と |
対面式の質問席で |
長居陸上競技場を視察①「2008年オリンピック招致について」説明を受ける |
長居陸上競技場を視察② 1 |
選手村等の施設を誘致するはずだった舞洲の埋立地。現在ごみ処理場などが建設されているが、これはテレビなどでも有名な舞洲のゴミ焼却場。莫大な予算を投入し、内外から批判されている。 |
マリンメッセ福岡を視察 |
選手村が予定をされている埋立地のアイランドシティ |
2月8日~10日の日程で、三重県議会、大阪市役所、福岡市役所に視察に行きました。
三重県議会は、非常に議会改革が先進的な議会で、都議会民主党でも行っている「議会改革PT」の一環として視察に行きました。
また、大阪市は2008年に行われる北京オリンピックと招致を争った経緯があり、何故招致に失敗したのか、また招致に向けての準備や予算規模等を調査するために視察に行きました。
福岡市は現在東京都と同じく、2016年に向けてのオリンピック招致に向けてライバルでもあります。しかし、この時点ではまだ都議会民主党としても、2016年のオリンピック招致決議に向けて検討段階にあったので、福岡市の招致に向けての準備がどこまで進んでいるのかという様な、いわゆる偵察ではなく、純粋な視察として、市役所や関連施設を視察に行きました。
この視察を行い、また「オリンピック招致PT」でも、何度も議論を重ねた結果、現時点で全ての判断材料が揃っている状況ではありませんが、以下6点の申し入れを都に対して行い、3月8日の招致決議には賛成の立場で採決をする事となりました。
1. 国際社会に向けたメッセージを明確にする事
2. アジアに開かれたオリンピックとする事
3. 招致と開催に伴う財政的な見通しについて、可能な限り早急に明らかにする事
4. 広範なアンケートを行うなど、都民への説明責任を果たす事
5. オリンピックを理由とした過大な社会資本整備は行わない事
6. 閣議了解を始め、招致から開催に至るまで、国や関係自治体、民間の全面的バックアップを得る事
東京都では、都議会民主党も無駄な社会資本整備はせず、なるべく既存の施設を改造、改良し、コンパクトなオリンピックを目指すという立場から賛成を致しました。今後も東京都の開催に向けた概要計画をしっかりとチェックし、議会内外の議論の深まりに期待をしていくものです。
■2005/12/13 [民主党]
立川の防災センターに視察に行きました。
前原代表と三多摩の国会議員団、都議団 で、立川の防災センターに視察に行きました。 東京都で災害が起きたときにどうすれば素早 く対応ができるか、今都民の意識は最もこの防 災対策に意識が集中しています。 食料の確保や連絡体制の強化等、課題がた くさんある中で、いつ起こるか分からない災害 に向けての整備を急いでいます。
■2005/12/10
調布飛行場に行ってきました。
地元の調布飛行場を視察しました。来年4月からこの調布飛行場に従来置かれていた管制官がいなくなります。現在、調布飛行場は東京都のコミューター空港となっていますが、この管制官は国家公務員なので、国に対しても、存置の要望を出しているのですが、なかなか難しいとの回答です。調布市はこの飛行場設置の時から歴史的経緯があり、周りが住宅密集地でもあるので、地方のコミューター空港とは全然状況が違います。私も上空からこの飛行場を見ましたが、住宅密集度は非常に高く、もしトラブルが起きた場合でも不時着できるような場所はないというのが実感でした。 調布市民の安全を求める上でも、有視界飛行は必要だと思いますので、管制官の存置を要望していますが、難しいようです。しかしこれに変わるものとして、しっかりとした安全なサービス水準を維持してもらうよう、引き続き国や都に対しても申し入れを行ってまいります。
■2005/11/18 [民主党部会]
多摩産材について檜原村に視察に行きました。
中央が坂本檜原村長。多摩産材を使用した教室を視察 |
林道整備の現場で進捗状況について説明を受ける |
多摩産材の加工所・森林組合の方から説明を受ける |
私が取組んでいる花粉症対策の一環で、来年東京都は針広混交林化事業というのを開始致します。 これはスギ花粉の元凶ともいえる針葉樹を、花粉の少ない広葉樹に植え替えていこうという事業です。しかし問題なのは、その伐採したスギの木やヒノキの木(多摩産材といいます)の使い道です。建築材料としては輸入木材より高価なためあまり需要がないのですが、檜原村ではこの多摩産材を使用し、小中学校の机、教室などにこの多摩産材を使用しています。これは東京都内の各自治体でも既に実施をしている自治体もあり、今後の自治体政策の目玉になると考えています。将来的には私の選挙区である調布市・狛江市でもこの多摩産材を使った街づくりを行っていけるよう、働きかけていきたいと思います。また、 この視察には実際にダイナミックな政策で檜原村でイニシアチブをとっている坂本村長にも来て頂きました。坂本村長は私が参与を務めているNPO法人日本エコクラブで以前からお付き合いがあり、今回の民主都議団の視察に同行を願えないかと話をしたら、快諾していただき、小学校の視察などでも、懇切丁寧な説明をして頂きました。 次回は民主党の22区総支部の政策調査会でも視察に行き、各自治体への働きかけをすすめて行きたいと思います。
■2005/11/18 [民主党部会]
多摩産材について檜原村に視察に行きました。
町田市滝の沢浄水場 aaaaaaaaaaAAAAAAAAAaaaa |
東村山浄水場 管理室(ここで全ての水経路等をコンピューターで管理している) |
多摩丘陵幹線の整備を行なうにあたり、送水管用立坑・トンネルの築造工事の現場 |
8メートル地下でトンネルをシールドマシンという機械で掘削している現場。残念ながら下までは降りれなかった |
私が所属する、公営企業委員会の視察で、三多摩地域の浄水場、また水質試験センターの視察を行いました。委員長の真木茂委員長、大西議員と3人での視察でした。 公営企業委員会では、水道局の所管の仕事があり、23区と、私の住む調布・狛江地域を含む三多摩地域では大きく水道事業の事情が異なります。 元々は市の事業であった水道事業を都が委託をされ、行ってきたのですが、それを三多摩地域においては逆委託という形で、更に都が市に委託をしています。 私達都民の、いわば生命線ともいえる水道事業を支える水道局の皆様には懇切丁寧に説明をして頂き、敬意を表するものであります。 今後の都の水道事業を更に発展をさせ、おいしい水を提供し、そして震災対策の一環として、万が一現在、敷設されている水経路が遮断されても、それを二重にも三重にもカバーできる対策を推し進めていく為に、公営企業委員会のメンバーとして全力で頑張って参ります。
■2005/02/19 高齢者と障がい者の疑似体験をしました。
① |
② |
③ |
①高齢者・パーキンソン病の症状を体験
筋力の低下等により背中が丸くなるため腰に負担がかかり、膝などの関節が曲がらないためバランスをとるのが困難だった。
②右片麻痺で緑内障の場合を体験
片麻痺になると腕が拘縮し、背中が引きつる感じになり辛い。緑内障の眼鏡をかけると、見える範囲が狭くなり識別が困難になる。
③車椅子を体験
思っていたよりも小回りが利くが、少しの段差でもあると乗り越えるのが困難だろうと思った。
■2005/02/18 調布市内の福祉作業所を訪問しました。
当日は、風邪のため欠席者が多かったようで数名での作業となりました。ギフトの取っ手の取り付け作業や卒業式に使うお花のコサージュ作りをお手伝いしました。ここの作業所は、フィリピンとの提携もしており、現地で作られた紙や押し花を活かしたブックカバーやメッセージカードも販売しています。(写真右参照)
※フィリピンに関することは、日本フィリピンボランティア協会まで、お問い合わせ下さい。